料理研究家 岩井直子

About Naoko Iwai

 
 

岩井直子


<略歴>

・JOB-COM チームリーダー

・発酵食の料理教室「グランジュテ」主宰

「グランジュテ」では季節の旬の野菜やフルーツを使ったパンやお菓子作りの他、味噌や酢等の発酵調味料を日常生活の中で身近に楽しんでもらうための技術を伝えている。


<岩井直子のブログ>

https://ameblo.jp/ccrk70/

料理研究家 岩井直子の原点


それは小学生の時でした。

北海道のお土産に頂いたじゃがいもが 今まで食べたことの無い美味しさで、その事がずっと忘れられなかったんです。

「何でこんなに美味しいのか?」

を知りたくて、私は北海道にある

大学の農学部へ進学しました。


こうして私の日本の食材に拘る

料理研究家 岩井直子としての人生が始まりました。


大学では日本の農業の実態を学び、お味噌といった日本の伝統食でありながらも、原料である大豆が輸入に頼らなければならないという現状を目の当たりにしました。


お野菜や果物、畜産物のほとんどが輸入に頼っているという食環境の中で「国産の食材が高いから、消費者も輸入食材を選んでしまう。だから私達が生産したものは買ってくれない。そうなれば農業を辞めざるおえない」という苦しい生産者の状況も知る事ができました

そんな時、私は「日本の農業を活性化できる事は出来ないか?」私の自問自答が始まりました。


「安くてパンチのある外国産の使いやすい小麦粉を使わず、ひ弱な国産の小麦粉を美味しいパンにしたい!」そんな思いで、私の自家製天然酵母のパン作りへの挑戦が始まりました!

私の作るパンは、イースト等の簡易的な物を一切使いません。

日本のお野菜やフルーツから発酵させた100%作物のエネルギーから自家製で作る天然酵母を使い、手ごねのパン作りに拘ります。

また発酵食にも注目しました。

日本人である私たちが毎日食べるお味噌汁。そのお味噌も国産の大豆に拘っています。


現在私の料理教室では「本物の糀を使ったお味噌作りを楽しむ会」、「日本の果物を使って発酵させ酢を作る会」、「農家さんへ直接トマトを収穫させて頂き、ケチャップ作りを楽しむ会」等、日本の生産者が丁寧に育てた農作物を使った教室も開講しています。

私の食に対する拘りに共感して頂ける生徒さんが、国産の小麦粉やお野菜を使って下さることで、16年間料理研究家の道を歩んでくることができました。


今後も私達の想いが少しでも日本の農業の活性化に繋がることを願って、活動してまいります。

日本人の多くの方へお伝えしたい事

私が国産の農作物に拘るのは理由(わけ)がありまして。。


外国産のお野菜やフルーツには、ポストハーベストがどうしても発酵の邪魔をし、自家製天然酵母をおこすのは難しいのです。

その点、日本の生産者さんが丁寧に育てた農産物には奥深さがあります。

皆様も、旬のお野菜や果物を食べるのが身体に良いことはご存知ですよね?


こうした旬の作物には「エネルギーの素晴らしさ」、「酵母を育てる楽しさ」そしてなんと言っても日本ならではの四季折々の環境で育った素材を活かしたパンが出来る事です!


そうなんです。

身体に良い優しいパンなのです。

これが私が国産の農作物に拘る理由(わけ)なんです。


お味噌も四季を通して育ちます。

私が教室で作るお味噌の味は、「今まで食べたことが無いくらい美味しい」と生徒さんに喜んでいただいています。そんな生徒さんの声を聞くと、すごく嬉しい気持ちになります。


私は、4人の子供たちを育てながら、料理教室を16年間運営してまいりました。
幼い頃から こうした手作りの料理を味わいながら、「発酵の香り」、「パンやお菓子が焼ける香り」を一緒に楽しんできました。


長女が料理界に就職した時に、こんな話を聞かされました。

シェフから即言われたことが「お母さんに感謝しなさい」という事だったそうです。


つまり長女は「絶対音感」ならぬ、「絶対味覚」を自然に身に付けていたのです。


これを聞いて、私は幼い頃からの食生活の大切さを感じました。


次女も又、料理留学し、その後料理界へ就職。長男は北海道へ進学し農業の勉強中です。また三女も、只今 調理の学校で勉強中です。


このように私の家族は全て食に携わる道に進むようになりました。


私自身、食の道に進ませたつもりは無かったのですが、子供たちは自然と食に育てられたんだなと実感しました。

だからこそ、小さなお子様には今の内から安心安全な国産の農作物に触れる大切さを伝えていく事を目的に、食のイベントを開催する事になりました。


小さな子様をお持ちのお母様にも、是非参加して頂きたいと思っています。